出会いの教室(4年生)

東海市の特色ある事業の一つの「出会いの教室」が開かれました。

市内の小学校4年生を対象にして、各クラス1時間、プロの名フィル奏者が音楽の授業中に突然現れて、生の演奏を聴かせていただけるというもので、嬉しいサプライズに子どもたちは大喜びでした。

今日は、ヴァイオリン奏者の米田誠一さんとピアノ奏者の重佐恵里さんにおこしいただきました。

演奏の合間には、自分が子どもの頃のお話や音楽家を志したきっかけなどのお話や、

楽器の特徴や、音の出る仕組みなどについてのお話も聴かせていただきました。

クライスラーの「愛の悲しみ」、サン・サーンスの「白鳥」、サラ・サーテの「ツゴイネルワイゼン」、マスネの「タイスの瞑想曲」など、本物の迫力ある演奏を肌で味わいながら聴くことができました。

夢のような1時間をありがとうございました。