林間学習の思い出(1日目)

8月1日〜3日まで、「国立信州高遠青少年自然の家」へ、林間学習に行ってきました。「笑顔最高 仲間と挑戦 深まる絆」のスローガンを胸に、3日間で子どもたちは大きく成長する姿を見せてくれました。

出発式「楽しみな人も、少し心配な人も、自分たちの力で楽しい林間学習をつくりあげましょう」

開校式「国立信州高遠青少年自然の家」に到着。おいしい空気を吸いながら、大自然の中で活動開始。

まずは、お弁当を食べて、腹ごしらえ。

最初のプログラム。「山の中での防災学習」地震、雷、大雨の時にどうしたらいいの?避難の仕方や身の守り方を学びました。

続いて、野外炊飯の準備に取りかかりました。

まきや食材、食器など、みんなで手分をけして炊事場まで運びます。

「協力」する姿が頼もしく感じられます。

火おこしに苦労する班もありましたが、どの班も準備万端。

ご飯とカレーづくりに挑戦です。

ここでも協力する姿がたくさん見られました。

おいしいカレーのできあがり。

「お味はいかが?」

自分たちが苦労して作ったカレーです。家で食べるカレーとは違った「協力の味」がしたと思います。

おかわりをする子もいました。忘れられないカレーになったと思います。

後片付けもみんなで協力。

本当によく働く子どもたちでした。

ピッカピカにしたお釜やお鍋を点検してもらって、「合格」をもらって野外炊飯終了です。

日が暮れるのを待って「キャンプファイヤー」。学級スタンツやフォークダンスで盛り上がりました。

見事な火の舞が、キャンプファイヤーをしめくくりました。

「感動!」の空気に包まれました。

火の使いとともに誓った「がんばる火」「挑戦の火」「絆の火」「努力の火」「気合いの火」「希望の火」「笑顔の火」「命の火」の8つの火を囲んで楽しんだキャンプファイヤーが終わって、林間学習の一日目が終わりました。この日は、子どもたちの心の中で、いつまでも燃え続けていくことでしょう。