25日(金），県教育委員会や知多教育事務所，東海市教育委員会から，お客様をお招きして，授業研究会を開きました。
全校，全学級の授業を見ていただきましたが，特に，2年1組（国語科）と5年3組(家庭科）では，加南小の先生も一緒になって授業参観をし，児童が下校した後に，より良い授業づくりをめざして話し合いをしました。
2年1組は，ザリガニの観察をして作文を書く単元で，この日は2人に1匹ずつザリガニを準備して（先生や子どもたちがとってきたり，他の先生がとってきてくれたり，苦労をして集めました）観察をしました。
作文を書くために，様々な視点から観察をしました。たくさんのお客様や先生方に見守られながら，子どもたちは生き生きと学習をしていました。
5年3組は，玉結びの必要性に気付いて，玉結びを上手に作る技術を習得する授業をしました。
手順やコツに気付くことができて，自分でもできるようになるようになるために，たくさんの工夫が凝らされた授業をしました。「最初は難しかったけど，できるようになった」という感想を聞くこともできました。
まず，加南小の先生たち同士で，この授業についての反省や協議をし，改善策についても考えました。最後に，観ていただいたお客様からご意見やご指導をいただきました。
先生たちも，「分かる，できる，楽しい授業」をめざして頑張っています。
