2学期の学習のスタートです

 算数では今,時間と長さについて勉強しています。
 9:25から10:20まで何分かかったかを考える場面では,前の学年で習った5分ずつ数える方法に対して,すごく時間がかかるからもっと簡単な方法で出したいという考えが出ました。長い針の「5」(25分)の反対は「11」(55分)で,60分の半分の30分になることに気付いて求めれば楽に分かるという意見が出ました。また,1時間後が10:25だから,そこから5分戻せば10:20になる。1時間=60分だから60−5=55(分)だという考えも出すことができました。どれも教科書にはない考え方で,自分たちで工夫をして考え出して授業を作り出すことができたのです。
 ちなみに写真は,教科書のやり方で練習をしたノートです.何分かを求めるのに苦労している児童もいますが,がんばって練習をしています。