“3.11 忘れない!”

東日本大震災から4年目の今日,被災された全ての方々への哀悼の意を表し,一日も早い復興を願って,半旗を掲げ,2時46分に全校そろって黙とうを捧げました。そして,“3.11”を忘れないために,今,自分たちにできることは何かを考えるために,防災学習に取り組みました。

【半旗の掲揚】安らかに,そして,一日も早い復興を願って。

朝の教室には,担任の先生からのメッセージが。

各担任の先生が,思い思いのやり方で,今日という日の意味を伝えます。

【朝のテレビ放送での防災学習】校務主任から,“命を守るための気づき”と題して,全校同じ内容で,身近にある防災のマークについてのお話を聴きました。

これは,“津波注意”の看板です。他にも,身近にあるたくさんのマークについて学習しました。

防災のマークは“命を守りたい”メッセージです。身近にある標識を意識して見ることが大切です。
【学年毎のプログラムで防災学習】

各学年それぞれに,学年に応じた学習内容を考えて,1時間の防災学習に取り組みました。

映像資料を使って学習する学年や,校舎内を歩きながら危険な場所,安全な場所を確かめる学年など,発達段階に応じたプログラムを考えました。

どの学年も,真剣に取り組んでいました。今日は,ご家庭でも是非話題にしていただき,“防災家族会議の日”にしてみてはいかがでしょうか。

【2時46分 黙とう】

「忘れないでい続けること,イザというときに備えること,自分にできる何かをすること。」が大切です。