うれしいメールをいただきました

 3月26日に次のようなメールをいただきました。

 4月に加南小1年生になる娘が男の子のおともだちに石をぶつけられて頭から血を流して泣いていたようです。
 その泣き声を聞いてそこで遊んでいた二人の女の子が声をかけてくれたようです。その女の子二人は,泣きじゃくる娘に「おうちはどこ?」と聞いてくれて,いっしょに自分たちの自転車を押しながら歩いてくれてそうです。泡池の交差点のあたりで,娘の別のおともだちのお母様と行き会って,そこで二人の女の子とは別れてそうです。
 残念ながら,その二人の女の子のお名前はわかりません。
 痛い思いをして泣きじゃくる娘に声をかけてくれたこと。遊んでいるのをやめて娘を送ってくれたこと。親としてはこんなにうれしいことはございません。4月から通う小学校に優しい心,思いやりの心をもつお姉さんがいることで安心して通えます。そのお子さんのお家の教育もすばらしいと思いますが学校での教えもすばらしいのだと思います。
 私も加南小の卒業生としてうれしく思います。このメールで心優しい二人の女の子がわかれば直接お礼が言いたいのですが,難しいようでしたら先生の方からよろしくお伝えください。娘はおかげさまで大事にはいたりませんでしたことをお伝えください。
 よろしくお願いします。

 このようなメールをいただいて,まずは,けがが大事にいたらなかったことが,何よりでした。そして,こんなすてきな子どもたちが加南にはいるということをあらためて誇りに思いました。
 加木屋南小学校の子どもたちは,学校だけでなく,家庭や地域でも確実に育てられているなと思います。
 ありがとうございました。

 そして4月6日,新1年生のみなさん,待ってるよ!!