市内一斉避難訓練

11月1日(水)、午前10時に大きな地震が発生したという想定で、全国一斉にJアラート(全国瞬時警報システム)が鳴りました。それに合わせて、市内一斉の避難訓練が行われました。

本校では、Jアラートと連動している校内放送の合図で、一斉に一次避難(机の下に入ってダンゴムシの姿勢、運動場や廊下などでは、落ちてこない、倒れてこないところで低い姿勢)をし、その後、運動場へ二次避難をする訓練をしました。

「お(さない)は(しらない)し(ゃべらない)も(どらない)」の約束を守って、頭を守りながら、運動場の建物から離れた所に集まりました。

人員点呼が完了するまでが訓練です。「訓練は本番のように真剣に、本番は訓練のように慎重に」行動してほしいです。

「自分の命は自分で守る」ことができる子どもたちを育てたいと思っています。今回は、授業中に抜き打ちの形で訓練をしました。放課中でも、登下校中でも、家庭にいるときでも、いつ、何が起こっても自分の身をまもることができるように、ご家庭でも話題にしていただきたいばと思います。