消防署から3名の方におこしいただき，火災避難訓練をしました。
大放課に，抜き打ちで非常ベルが鳴り放送の指示が流れました。
「お・は・し・も」の約束をまもって，運動場に避難完了。消防署の方のお話を聴きました。
その後，学年別に分かれて，体験学習をしました。１〜3年生は「煙体験」です。全員が，煙が充満する部屋の中を移動する練習をしました。
煙の恐ろしさを経験しました。口元をおさえながら，低い姿勢で移動しました。
４〜５年生は「消火器体験」です。
消火器の使い方を教えていただき，先生の見本を見た後，代表児童による体験実習を見ました。練習用の消火器でしたが，良い経験になったと思います。
6年生は，3階のピコピコランドに設置してある，「救助袋体験」を代表児童がしました。救助袋に入るまでの手順や気を付けることを教えていただき，救助袋で3階から地上まで降りました。
袋の中をらせん状に進みながら降下します。
校長から全校の児童に「今日学習したことをもとに，家に帰ってご家族と「火の用心」についてお話をしましょう。」という宿題を出しました。これから，空気が乾燥する季節を迎えます。一層の用心に努めましょう。
