国際宇宙ステーションの通過を観察しました

人類が造った最も大きな人工衛星国際宇宙ステーション(長辺約110m、重さ420t)の通過を見ることができました。17時54分〜18時02分の間、西北西から南南東へ通過していく様子を、学校の駐車場から観察しました。時速28000Kmのスピード(地球を1周90分で周回)で周回しています。何人かの職員と一緒に、宇宙へ想いを馳せながら空を見上げていました。

木の上の丸く光っているのが月(三日月でしたが、シャッターを開放していたので丸く写っています)で、その少し右上に糸のような線になって見えるのが、宇宙ステーションが通過(約20秒間)した軌跡です。この様子は、31日の17時53分頃からも、西南西から南南西へ通過する様子が見られるとのことです。詳しくは、名古屋市科学館ホームページの天文情報のコーナーでお調べください。