家庭教育講演会(7/6)

東海市教育委員会主催の「家庭教育講演会」が,6日(日)13:30より東海市勤労センターで開催されました。講師には,北陸学院大学人間総合学部幼児児童教育学科教授・地域教育開発センター長の金森俊明氏をお迎えし,「“子どものために”は正しいのか〜子どもの命と生きる力を育む豊かな関係性を求めて〜」と題して150分ほどのお話を聴きました。

親は,子どもが快いと感じる体験を一緒に共有し,子どもの気持ちを十分に聞き取るキャッチャーの役割を果たし,子どもの良いところを認める(ほめる)ことが大切であるということや,地域の大人や学校の先生が斜めの関係でしっかりと子どもたちのする話に耳を傾けていけるような環境作りをしていくことが重要であるというお話をしていただきました。