全国学力・学習状況調査(6年生)

全国一斉に,6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が行われました。

ピンと張りつめた空気の中で,真剣に取り組んでいました。

結果の分析が待たれます。
【昨年度,結果の分析を経て,東海市教育委員会から出されたメッセージ】
 全国学力・学習状況調査より,学力と生活習慣との関係を分析すると,正答率の高い子どもほど,規則正しい生活をしており,毎日,自主的に勉強する習慣が身に付いています。
 東海市教育委員会としては,次の5つの内容が,家庭学習の習慣付けには大切であると考えいます。今一度,お子さんと家庭での生活や学習について話し合う機会にしていただきいと考えています。
 今後も,学校と保護者の皆様が手を取り合って,子どもを育んでもらいたいと思っています。 
 家庭学習の習慣を付けるために大切なこと
①時間を決めて,毎日必ず学習を。
 ※小学校の家庭学習のめやす「学年×10分」
②テレビを見るとき,ゲームをするときは時間を決めて。
 ※テレビやゲームの時間のめやすは1〜2時間
③勉強するときはテレビを消して。
 ※集中的に学習に取り組むこと
④決まった時間に寝て,睡眠時間は多すぎず少なすぎず。
 ※小学校低学年は9時,小学校中高学年は10時,中学生は11時までに
⑤携帯電話の使用は家庭でルールを決めて。
 ※携帯電話依存にならないように