毎週月曜日は，全校児童が体育館に集まって朝の集いをしています。体育館に入場すると，自然に静かになって全員が入場し終わるのを待てる高学年。少しざわざわしていても，集いが始まる頃にはちゃんと静かになって待てる中学年。お兄さんや，お姉さんの様子をみながら，全校児童が集まる集いに参加するしかたを覚えていく低学年。その進行を立派に務める児童会役員の姿が見られます。加木屋南小学校の児童の良い所です。
今週の校長の話は，加木屋南小学校も加盟している青少年赤十字（J.R.C）についてでした。昨年度は，東日本大震災からの復興支援のための募金活動に参加して，感謝状をいただきました。その，J.R.C（ｼﾞｭﾆｱﾚｯﾄﾞｸﾛｽ）の態度目標に，「気づき」「考え」「実行する」の三つがあります。この精神は，学校の委員会活動や児童会活動にも通じます。誰かの幸せのために，気づき，考え，実行することができる加南小の子ども達を育てたいと思っています。
2年3組の布目先生が産休に入ります。朝の集いの時間を利用して，お別れのあいさつをしました。新しい命を授かった歓びと，この命を守るために力をかしてくれた父・母・祖父母・職場の仲間・学級の児童たちへの感謝の気持ちを伝えました。多くの支えによって誕生する命の大切さを目の当たりに感じることができました。
代わって2年3組を担任する磯村先生です。よろしくお願いします。
