知多市歴史民俗博物館見学

3年生は,2月15日に知多市にある歴史民俗博物館の見学に行きました。この場所は,昔は海であったために,漁業に関わる道具などの展示が大変多いところです。ボランティアで来てくださったガイドの方の説明では,当時は,とてもたくさんの種類の魚が捕れる日本でも有数の場所だったそうです。
 また,「知多木綿」についての展示があり,綿くり体験をしました。そして,綿くり体験で取り出した種と綿をお土産に持って帰りました。その種は,5月にまくと9月頃には大きな木になって実をつけるそうです。
 さらに,昔の暮らしと道具について,実物を目の前に解説していただきました。昔の傘は,今と違って竹でてきているので70年以上ももつという説明にみんな驚いていました。昔の道具は実はとても丈夫で長持ちするいいものが多いなあ,と子どもたちは感心していました。今の道具の便利さと昔の道具の良さを理解できたようです。